「とりあえずググる」を卒業!TOPエンジニアの検索術/Tech総研

すぐそばに、調べたい内容に関する書籍を常備しているといいんですが、急なトラブルに対応する場合などは、やっぱぐぐっちゃうなぁ。
特に、Microsoft系の不具合などは、技術情報を検索する場合、Microsoft内の検索を使用するよりも、
ぐーぐるさまで調べるに限りますよね。
よくやるのは、
「"Windows Server 2003" 応答停止 "ヘルプとサポート" site:microsoft.com inurl:kb」
とか、こんな感じ。普通に、Microsoftの中で検索した場合
"Windows Server 2003" 応答停止 "ヘルプとサポート" site:microsoft.com inurl:kb - Google 検索
だと、 72 件の検索結果。
「ヘルプとサポート 応答停止」Windows Server 2003 選択 サポート技術情報の検索だと、14件の検索結果。
まぁ、どっちをとるかなんだけど、
ピンポイントであるかもしれないサポート技術情報検索より、ちょっと範囲の広いほうが幸せな場合もあったり、
「or」や「-」オプションを使用する場合は、明らかに、Googleのほうが調べやすいし...

まぁ、どちらで調べるにしても、Microsoft社の技術情報を検索する場合は、
「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の検索方法に関するヒントを押さえておくと幸せかなぁ。

っと、論点ずれたな。
    
・タグを活用して、検索の際のノイズを減らす自分なりのフィルタリングをかける。 ・自分に必要な情報を極力一元化し、何度もあちこちで検索する手間を省く。 ・むしろ検索そのものをシンプルに。情報自体が膨大なので、引っかかる情報だけが必要なものと割り切る。 ・検索ツール自体の機能・インターフェースをさらに進化させる……。
これ、大事ですよね。記事中で、PDF検索の話とか出てましたけど、社内で、PDF化ツールとか使用してPDFを作成している人は居ても、 作成する際のコメント欄や、キーワード部分まで活用しているユーザさん皆無ですしね。 なかなか、そういった些細なことの浸透も難しい面ではあるかなぁ。