ICTメディアリテラシー育成プログラム「伸ばそうICTメディアリテラシー〈つながる!わかる!伝える!これがネットだ〉」の公開
おぉすばらしい。1 プログラムの特徴 (1)携帯電話を持つ割合が高まる中学生になる前に、ICTメディアに関するルールやリテラシーを身につけられるよう、 小学校5,6年生を主な対象とし、効率よく学べるよう学習項目を厳選しています。(別紙参照) (2)着実な理解のため、セミナー学習(学校の授業等)と家庭学習を組み合わせています。 (3)体験学習を通じ、身近なテーマに沿って楽しく学べるよう構成しています。 (4)指導者・保護者の理解と的確な指導に資するガイドブックをセットしています。 2 プログラムの構成 (1)テキスト教材4種類(学習テキスト、学習ワークブック、ティーチャーズガイド、家庭学習用ガイドブック) (2)インターネット補助教材(ICTシミュレーターによる仮想の安全なネット空間で、メールやインターネットの利用を体験し、学ぶことができる教材) 3 プログラムの利用方法 総務省「教育の情報化推進ページ」のリンク先より、全国から利用可能です。 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/index.htmlというわけで、教育の情報化推進ページを見てみた。 資料のサイトにたどり着くのがちょっとややこしいかなぁ。 【1 ICTメディアリテラシーの育成 参照】のPDFファイルを開く ↓ PDFファイル末尾のリンクから外部サイト(内田洋行教育総合研究所)に飛ぶ ↓ 内田洋行教育総合研究所内の紹介ページに飛ぶ ↓ ようやく目的のページにたどりついた 笑 ↓ http://www.ict-media.net/ で、サイトそのものの感想■ICTシュミレータ(ログイン要:仮ID、パスワード有) ここでは、疑似体験をシナリオモードかフリーモードで行うことが出来ます。 ・検索してみたら、特定の用語以外受付してくれないや 笑 ・迷惑メールのシュミレートでは、わざと未入力で情報送信をしてみたら「記入漏れがあります」と、芸が細かいなぁ。 他にも色々あるので、子供だけでなく初心者への説明に使用できそうかなとか(ちょっと説明が微妙かなとか思ったのはあったりするが)。 ■テキスト教材 ・ティーチャーズガイド :先生の指導用マニュアル ・学習テキスト :授業で児童・生徒が使用することを目的に制作したテキスト ・家庭学習用ガイドブック:家庭で親子で学習するための保護者向けガイドブック ・学習ワークブック :児童・生徒が自宅でも学習するためのワークブック資料はすぐにでも使える雰囲気のものが多いので、必要に応じて使用されてはいかがでしょうか? 参考: 総務省広報誌 平成19年6月号:「ICTメディアリテラシー育成プログラム」が完成します(pdf)