PCの誤設定で人生を棒に振った不運な男の話 悲惨としか言いようのない出来事も一歩まちがえれば「明日は我が身」:Computerworld

マシン状態を最新に保つために、SMSが必須と言う書き方はどうかと思うが、ノーガードなPCで人生が台無しになった...という例かな。
    
――あなたに対する起訴は棄却されましたが、仕事はどうするのですか。 Fiola氏:前の職場に戻る気は一切ありません。社員を守れない組織では、もう働きたくないですね。 彼らは私を守ってくれなかった、そう感じています。新しいPCではSMSが無効になっていたのですから。
会社側で支給されたものなので、明らかに、会社側の設定ミスだと思うんだけど...
Fiola氏がフォレンジック調査官を雇い、問題のPCを調べさせるに至って、ようやく本件に対する見方を変えた。 Fiola氏がかけられた容疑の重大性を考えるに、フォレンジック調査の結果判明した事実はおそるべきものと言えた。 同氏のPCでは、マシンを最新状態に保つための管理ツール「Microsoft Systems Management Server(SMS)」も、 ウイルス対策ソフトウェアも機能しておらず、悪質なプログラムが山ほど入っていたのだ。
まったくセキュアじゃない状態の端末を社内で使用させるってのがどうよって感じ。 端末を渡すときに、その端末のセキュリティレベルがどうなのか?自動的に更新されるのかどうなのか? など、そういう説明とかも大事かもしれないですね。配布する部門側のミスをなくすためにも。