我が家の子供とプログラミングのお話

これは、こどもとプログラミング Advent Calendar 2018 - Adventar 2日目 の記事です。


我が家には高校生と小学校生がいます。
プログラミングと我が家の子供とのかかわりを思い出してみると、きっかけはプログラミングをしよう!ということではなかったなと思い書かせていただくことにしました。

長男とドリトルとの出会い

これについては、2011年に書いていたのでリンクを貼ってざっくりと書くことにする。

ドリトルでローマ字のお勉強 - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)

ローマ字の勉強としてのプログラミングは、アリだと思っている。

基本的に、私はあまり勉強が好きではなく、苦手だと思う子供の気持ちもよくわかる。
勉強の目的って、大人になれば「あぁ、必要なことだったんだな」と理解できても、残念ながら学校で授業を受けている当事者の間には理解することができなかった。

勿論、全ての勉強・科目が意味不明なものではなく興味を持つことがあれば突き詰めたくなる。

そういう意味で、プログラミングという結果が楽しいものとして目に見えるものはローマ字学習には最適だったと思っている。

まぁ、そんな長男も春からは教育に関わる学びをするようになるので、己が躓いた部分を心の中に留めながら子供たちと触れ合ってもらいたいと思っている。

次男とmicro:bitとの出会い

有難いことに、仕事柄、子供たちがプログラミングと触れ合うことのできる環境がありました。

今年も参加させていただいたのですが、昨年、micro:bitを体験させていただきました。

所謂、ビジュアルプログラミングでガリガリコードを書くというのではなく、ブロックを並び替えいくのですが実機ですよ実機!

自分が命令したものが、光る、音を鳴らす、動く。

長男に言わせると、「俺の時も動くものが欲しかった」とのこと。

また、今年は同じ学校の同級生とイベントで出会えたため、学校でも、プログラミングについて話をすることができるお友達ができたというのは次男にとってはとても良いことなのではないかなと思っています。

プログラミング教育という言葉が、小学生たちにも身近になってくる時代。
嫌悪感なくプログラミングを感じてもらうことが保護者としてできることなのかなと感じています。