「学力低下対策で理数科目の授業を減らす先進国は日本だけ」。
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日本数学会の浪川幸彦名古屋大教授は記者会見で「生きる力を育てる趣旨は結構だが、系統だったカリキュラムを破壊した今のゆとり教育は、逆に子どもたちの考える力を落とした明らかな政策の失敗だ」と話した。
失策だったって言われた時に、授業を受けていた子供の将来とか、今とか、大人の都合だけで振り回される子供たちの立場に立って決め事が進んでほしいです。各国の事例がありながら、そのように決定したのはなぜなのか？とか、本当に、そう思う。特に、うちのおこちゃまが小学校、中学校、高校と年齢を重ねていく中で、それに振り回されないように。
