MS05-011にまつわる不具合まとめ
新しい技術情報も公開されたので...とりあえず、ざくーり。
ところで、MS05-011ってなんでした?な人は、まずそれからチェックしませぅ。
MS05-011(885250):サーバーメッセージブロックの脆弱性により、リモートでコードが実行される 対象 ・Windows 2000 SP3/4 ・Windows XP SP1/1a/2 ・Windows Server 2003 ・Windows XP 64-Bit Edition SP1 ・Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 ・Windows Server 2003 64-Bit Edition
- 発生している不具合
- MS05-011 適用後に Win9x 上の共有フォルダにある Office アプリケーションのファイルを別名で保存ができなくなる
- 回避策:なし
- MS05-011 適用後にASIPサーバに接続できなくなる
- 回避策:MS05-011アンインストール
- Windows XP ベースのコンピュータからファイル サーバー上の共有フォルダにファイルを保存できない
- 回避策:有償修正プログラムの適用
- Officeでファイル サーバー上の共有フォルダにファイルを保存する場合、エラーメッセージが表示される
- 回避策1:Windows Server 2003の場合SP1の適用
- 回避策2:変換先にファイルを移動します。
- 回避策3:別の場所にファイルを保存します。
- 回避策4:保存ダイアログ ボックスまたは名前を付けて保存ダイアログ ボックスでフォーカスを変更します。
- セキュリティ更新プログラム 885250 (MS05-011) のインストール後、Mac OS 9.x コンピュータからファイルを保存またはコピーできない
- MS05-011 のインストール後、Adaptec Snap サーバーからクライアント コンピュータへのファイルの保存、名前の変更、コピーが実行できない
- 回避策1:Adaptec に連絡して、この問題の修正プログラムを入手
- 回避策2:[Enable NTSMBs] オプションをオフにして、NTSMBs を無効にする
- MS05-011 適用後に Win9x 上の共有フォルダにある Office アプリケーションのファイルを別名で保存ができなくなる