企業内でのspywareへの意識
企業も様々なので、以前指摘されたように、IT企業って言われるところは当てはまらないのかもしれませんが... ずきんが常駐する場所は、世間一般どこにでもあるような工場で、 「SAP入れてますー」って言っても、ユーザさんは、情報システムサイドでカスタマイズされた画面を見ているだけだし、 「ウィルス対策していますー」って言っても、定期的にパターンファイルは自動更新されているし、 「WindowsやOfficeのパッチ完璧ー」って言っても、情シスからの指示で面倒くさいなぁ...って対応になっています。 なんで、こんなことを書いているかというと、今日まさに、端末内のspyware混入で半日時間を潰されたからですよ。 ユーザさんには個別に相談を受けるたびに、それはこういう原因だよーとか、情報共有の為の掲示板にニュースを掲載したり...はする。 でも、これって、別に指示されてるわけじゃないんだよなぁ。プロジェクトも何も組んでないし、予算を得ているわけでもない。 こういう、企業内管理者さんは多いんじゃないかなぁ。 ITmedia エンタープライズ:PC利用暦5年以上のユーザーでもスパイウェアを理解しているのは半分 って、記事もありますからねぇ。 ■企業内で偉い人の意識ってどうよ。 これは、ほぼ、spywareって何ソレ、美味しい?レベルでしょう。 なるべく、他作業の合間にでも話すようにはしているものの...へー、ふーん、はー。です。 ■企業内のぺーぺーな人の意識ってどうよ。 これは、まちまち。ユーザさんの中でも、部門鯖管理してもらってるとか、家庭内に鯖立てしてる人居るし。 そこそこパソコン雑誌を読んでいたりしているので、そこらへんからの知識がある人が多い<若い人は おぢさんは...偉い人と同じ状態。俺は何もしていない。何も見ていない。と、なるのですわ。 いやいや、アクセスログが物語っていますよ(にやり 常駐先的には、半数以上はspyware何〜?でしょうね。 ぁぁ、9月の教育でソコまで盛り込むようにしないと...
で、過去に取り上げたものも含まれますが、最近のすっぱいうぇあ絡みな記事をあげておきます。