Microsoft Tech・Ed 2005 Yokohama参加レポート

かなり遅くなってしまいました...orz すみません。
4日間、まるまま参加させていただきましたw

前泊入りしていたため、朝のセッションからなんとか参加できました。
今回は、WSUSに関してのセッションが豊富にあり、自社でのWSUS導入検討に非常に役立ちました。

Tech Edの中で特によかったのは、Hands on。
実際に、WSUSの設定の話や、解説を聞き、操作ができ...もっとたっぷり時間がほしい...っと、思う一時間でした。
 # WSUSのテキストもよかったですが、そのときにいただいた、【Windows Server 2003環境の管理】というテキストは、
 # 「WSUSを導入するにはWindows Server 2003が導入しやすい」という話を伺っていましたが、まさか立派なテキストまで
 # いただけるとは思っていませんでした。
 # 総ページ数 600ページオーバーで、180日評価版のCD等が付いてるんですもの。

WSUSやSMSの基本的な機能や、管理をするにはどのようにしていけばよいのかなど、また、マイクロソフト社の動向も含め、
最後に聞いたセッションでAPIでの拡張など、WSUS漬けで終わったTech Edでした。

セッション以外にもいろいろな面白いことがありました。

INETAJのイベント「デスマーチからの脱出」で、開発者の声を聞けてすごくよかったです。
IT Pro的なデスマーチと、Developerなデスマーチが、以外にかぶる部分も多いのだという発見と、コント仕立てな流れが、
なんともよい味をかもし出していました。
 # 人的なデスマーチではうなずくところが大半だったのは秘密ですw

ヒーローラウンジでは、柳原さんのコミュニティ論で、いろいろな方が居られるにもかかわらず、
いきなり指名を受けてあせりまくったりということもありましたが、コミュニティ運営についてもいろいろ考えさせられるものでした。
私は、まっちゃ139というコミュニティに属して、色々させていただいていますが、
コミュニティがない地域で、いかに、コミュニティを探すか?ということを話されていた方。
アメリカのコミュニティに参加して、いろいろなことを吸収されている方。
運営側、参加者側両方の立場の話が聞けた気がします。

パーティーでは、セッションの際に講師をされていた方と、直接お話させていただく機会に恵まれたりと、
セッション以外での話しを伺う場を設けていただけたことが、非常に、ありがたく思えました。

ぜひ、来年も、Tech Edで新たな交流、新たな勉強をできれば...と、思う4日間でした。