Mocbot.Aが悪用するのは、「MS05-047」ではなく「MS05-039」だった(Internet Watch)

当初、Windows XP/2000におけるプラグアンドプレイの脆弱性「MS05-047」を突いて侵入するとされていたウイルス「Mocbot.A」だが、実際にはMS05-047ではなく、8月に公開された別のプラグランドプレイの脆弱性「MS05-039」を突くウイルスだったことがわかった。複数のセキュリティベンダーが明らかにした。

どちらにせよ、脆弱性を利用するウィルスというのはいずれ作成されるものというくらいの心構えで、管理者さんはパッチ対応に勤しみましょう。