Web用パーツの危険性(河端善博の .TEXT でウェブログ)

実際に、私も、blogパーツを使用していますね。

これって結局、口コミだったりで、信頼性って、あの人も使っているから使ってみようかなとか...そのレベルが多いのかな。
hatenaの場合、JavaScriptは使用できないので、画像をダイレクトに張って、リンクを貼る程度になりますが、画像に何かを埋め込まれたら...orz
というか、過去にFeed Meterでなんか問題あった気がするんですが...ニュースソースが見当たりません。
よくある、blogパーツとして考えられるのが、下の5個くらいかな。

解析なども、どこからこの人は来たのか?などというリンク元を見る場合には、JavaSriptを用いたりしますしね(まぁ、表示されるもとの画像を改ざんされていたり、そこから辿るリンク先に仕込まれてたりすると、ぱっと見、気づきにくいものかもしれません)。
blogパーツだけでなく、上にも上げたCGIソースの利用なども、そのソースの提供元が信頼にたるかどうか?を見極める目を利用者が持っているとは限りませんよね。Perlで作成されたCGIなどの場合、ソース内に『この部分以外を改変しないでください』などという記述をよく目にします。実際に、ソースを読むスキルがない、読まないユーザの場合、それが掲示板等のWebフォームだったとして、そこに登録されるであろうメールアドレスをどこかに飛ばすとか、実は特権IDが設定されていて、ログなどをすべてチェックされる仕様だったとしたら?(まぁ、見る人が見ればわかるでしょうから、なかなかそこまでのものが配布されているとは思えませんが...たぶん)
パーツを使う人間として、このパーツはこういうことがあったよ。こういうことが不安だよ。こういうことができるよ。といった、様々な内容をシェアできる場があれば嬉しいかもしれません。
また、提供サイドに、不具合などを用意にトラックバックできる仕組みもまたあって欲しいものですね。
ユーザ自身がすべてを見極めるというのは、ここまでblogが発展した状況でそれを望むのはなかなか難しいことだと思います。しかし、難しいからといって自分自身で何もしないというのはページに対して無責任すぎるので、河端さんのサイトの中にあった自己完結できるツールが一番いいんでしょうね(hatenaの場合は有償オプションなど)。