そのときどうするウイルス感染(前編)/SAFETY JAPAN 2005 [特集]/日経BP社

記事的に微妙かと...
気になったのは
1. 踏んでも感染前に退治してくれる〜パソコンでこんなメッセージが表示されたら、それは“安心のあかし”なのである〜
 ぇーっと、まず、件名や差出人で怪しいと思うなら、踏むな。
 記事内でウィルス見つかったよん。って言ってるのは、Eicarなのでテストウィルス*1だけど、その時々に流行っているウィルスの使用する件名や、普段英文なメールを送信しない友人が英語タイトルのメールを送ってきているだとか、まったく知らないメールアドレスからのメールは開封前に削除、もしくは、プロパティなどでヘッダを確認すべき。そのぐらいの自衛もしないで、ウィルス対策ソフトに依存していると、パターンファイルが未対応な時に痛い目にあいますよ。
2. 「踏んでもセーフ」が理想
 ぃぁ、だから、踏むな。
3. そのときどうするメールで「感染してますよ」
 最近のウィルスは、送信元を詐称しているものが大半なので、万が一、感染していたとしても、「君ビンゴ!」な状態を他人からは推測され難いです。かといって、放置プレイも微妙なので、まずは自身の端末が本当に感染していないかどうなのか?はチェックしましょう。無論、最新のパターンファイルと検索エンジンを使用することが前提条件です。また、ひとつのウィルス対策ソフトではなく、複数のウィルス対策ソフトなので検索し「安全だ」ということを自身で判断することも大事でしょう。