Windowsのパッチ未公開セキュリティ・ホールをふさぐ“非公式パッチ”が公開:IT Pro

米SANS Instituteは現地時間1月1日,Windowsに見つかったパッチ未公開のセキュリティ・ホールをふさぐ修正パッチが公開されたことを明らかにした。パッチは,マイクロソフトではなく第三者が作成した“非公式”なもの。しかしながらSANSでは,このパッチの適用を推奨するとともに,同Webサイトで再配布している。

Windows WMF Metafile Vulnerability HotFix」としてインストールされるそうです。
Hex blog: WMF Vulnerability Checkerで、脆弱かどうかのチェックが可能なようです。
「regsvr32 -u %windir%\system32\shimgvw.dll」を行ってはいても、だめだめーっていわれちゃうのねw まぁ、これって、休暇中のWebアクセスに注意,Windowsの脆弱性を突くサイトが“増殖中”:IT Proにも書かれているけれど、「Windows画像とFaxビューアWindows Picture and Fax Viewer)」を無効にしているだけなので、根本的に解決になっていないからでしょうねぇ。
SANSも内容を調査して、リリースしているものなので...まぁ、安心なのかなぁ。
園田さんのところでも、試しているようなので、まずはやってみるべし!かな?基本的には、正式リリースのパッチ以外は使用したくないところなんだけど...まぁ、個人ものはOKかなぁ。さすがに、会社で全ユーザにインストールってのは促すことができないので、MSさんに期待ですよね。


非公式パッチの入手:Hex blog: Windows WMF Metafile Vulnerability HotFix