Winny 検索ツールについて:Winnyによる情報漏えいに関するシマンテックの考え
走らせて見た。通常業務を行っているレベルのアプリケーションを動かして、検出Go!...重い...重いですよぅ(涙
会社で一番、低性能な端末(Celeron600MHzでメモリ128MBにWindows2000上でVirusScan常駐+Excel2000+LotusNotes+IE+Outlook+RSSリーダーを起動して作業)で無理をさせてみたら、厳しかったようです。
Winny 検索ツールは、実行された PC 上のディスクを検索し、Winny が起動しているか、Winny のプログラム本体がディスク上に存在しているのかを調べるツールです。 プログラムの検索には、ウイルス検索と同様、ファイルのシグネチャを用い、ファイル名等が変更されていたとしても、プログラムの本体及び、起動しているプロセスの検出を行なうことが可能となっております。
だそうで、名前を変えてても無駄!っていう点はウィルス対策ベンダーとしてまぁ、当然の機能なのかなぁ。
ただし、サイレントモードって...こんだけ動きが遅いようって体感できるレベルだと、別の意味で情報システム部門に苦情が来そうな気がしないでもないですね。でもって、画面的に表示されないだけで、プロセスには表示されてたりするし...あんまり意味がない気がします。マシンスペックがそこそこ良かったら問題ないのかしら?まぁ、使い方的には、
- このツールで抜き打ち的に社内の端末内を検索
- 自宅で家族で共用している端末内を検索<たぶん、自宅使用じゃ全員Administrators所属に違いない(ぉ
という感じですかね。
使用可能なスペックとか書かれていないのが気になりますが...
- 記事:
追記1:黎鸞の懈げ録にも同様のことが書かれていますね。 VirusScanがダメダメだったのかなぁ...帰宅したら、VirusScanが入っていない環境で動作させてみようと思います。 追記2:何種類かのWinnyの亜種と言うか亜類は検出されないようです 追記3:VirusScanがいない環境で走らせて見ました。Avast!は常駐していますが...軽快!軽快!...やはり、マカフィーか...orz