Japan.internet.com デイリーリサーチ - 印刷された「証拠メール」を信用するのは7%〜メールの習慣を調査

えーっと、偽物にしては...な話の後なので余計にって感じの結果ですかね。

「トラブル発生時に、あなたが知らない事柄を示す証拠として『メールを印刷したもの』だけを提出された場合、あなたはそれを信用しますか?」との質問に「無条件に信用する」と答えたのは、たった1人(0.3%)。

常駐先でも、メールのデータが誤ってもしくは、PCの不具合等で消失してしまった場合の証拠として、大切なメールは印刷しておいている...という方が居られます。実際に、印刷されているのは、「件名や送受信者や本文」であり、ヘッダまで含めて印刷している人は皆無でしょうね。なんせ、印刷物の枚数を削減する為には、ヘッダまで印刷してしまえば、その分行数がかさみますし、紙の無駄...になってしまいますから。
となると、「件名や送受信者や本文」のみでは、本当にメールを印刷したものなのか、WORD等でそれらしく仕上げたものなのかはわかんないですし。ヘッダが印刷されていたとしても、それすら、改竄もしくは偽造している可能性だって否めませんからね。やはり、本当に大事なものは、データとしてもバックアップをとっておきたいものです。