セキュリティ対策は急速に進むも不安は残る−企業IT動向調査2006より:ITpro

企業IT動向調査記者発表会 2006年4月5日(水):(社)日本情報システム・ユーザー協会 資料(pdf)を基にした記事。
57ページの大半がグラフだったりするので、他社はどうよ?という感じで上長に参考提出できそうな資料なのかなぁ。
個人的には、41ページの『IT部門、情報子会社、システムベンダーは、各自の得意分野を活かした企画提案を!』の項目で、
主に求められている企画提案がどこも同じだなぁとか...ただ、それを成し遂げるにも、人が必要だということを忘れないでほしいな>上の人

    
Winny」騒動に見られるように、実際には個人情報の流出が相次いでいる。 「形のうえでは対策は進んでいるが、その対策に“魂”が入っていない企業も少なくないのではないか」(JUAS ISC事務局の永田靖人氏) と警鐘を鳴らす声も聞かれた。
うは、対策に「魂」が無いですか。うちの常駐...(以下自己検閲 「ニュースになってるから対策してるのか?」「うちはどうなんだ?」「即対策しろ」だのだのだの...言われている管理者さん多くないですか? 結局は、目先の対応に追われがちで、先にあげた、41ページな求められるものをこなせなかったりする場合が多いので、 情報システムなお仕事自身も業務改善をしていかないといけないなと思う今日この頃。