asahi.com:政府、ウィニー対策ソフトを開発へ 実用化は不透明?-?社会

葉っぱの人にメールで教えてもらいました。朝日新聞の一面らしいので、朝日をとっている人はそっちでも読めます。
ぃぁ、星澤さんのコメントが載っていると聞いたらチェックしないと!(違

スラッシュドット ジャパン | 政府が情報流出対策ソフト開発を決定でも話題になっていた件かな。
    
開発するのは、ウィンドウズなどの基本ソフト(OS)に近い性質を持ったバーチャルマシン(VM)と呼ばれるソフト。 パソコン内部のデータ全体の動きや、外部とのデータのやりとりを監視する。 異常な動きを察知すると、ウィニーなどの問題ソフトを自動停止させる。政府は「新種のウイルスにも柔軟に対応できる」としている。
ぅーん、VM上でOS動かしてそこでWinnyって話は色々なところで聞きますねぇ... ていうか、OSに近い性質を持ったVMってなんだろう? 異常な動きを察知してって、ウィルス対策ソフトのヒューリスティック・スキャンみたいなもんですかね?
星澤さんのコメント VMによる対策は民間も研究してきたが  (1)コンピューターの負荷が大きくなり動作が極端に遅くなる  (2)ハードウエアやOSの更新に対応するのが大変  (3)VM自体を攻撃するウイルスがいずれ出現する などの理由で実用化していない。
だねぇ... 従来のウィルス対策ソフトとの違いもいまいち良くわかんないのと、記事自身が良く理解できないんですが... 私だけですか? 全然関係ないけど、/.Jの記事を探してて懐かしいものを発見したので張っておこう。 新鋭ファイル共有ソフトWinny:/.J 2002年05月09日 20時12分の掲載