JRの中で見かけたBSAのキャンペーンな話

とりあえず、BSAって何ぞや?と言う人は
BSA Home Pageを見ていただくとわかるわけですが、ビジネスソフトの違法コピーはだめよって団体です。
ACCSが『コンピュータソフトウェアをはじめとしたデジタル著作物の著作権者の権利保護』を目的にしているのに対し、
BSAは『ビジネスソフトウェアの著作権』を対象にしているので、ターゲットは結構狭い目なのかな。

で、キャンペーン。
謝礼金キャンペーン あなたの職場や学校で、組織内違法コピーはありませんか?
『2006年12月末日までの期間中に提供された情報により「組織内違法コピー」問題が解決された場合』謝礼金が出るらし。
って、裁判で法廷に立って30万円言われても...なかなか、企業内で、そういうこと表立って言う人居ないんだろうなぁ...
実際のところ、こういうキャンペーンでどれだけ情報提供が集まるもんなんだろう?

違法コピー系で多そうなのは、正月前の年賀状作成ソフトとか、一年を通してだとOffice製品とかなのかなぁ。

どーーーーーーーーーーーしても、そういった製品を使用したいなぁと言う場合は、
PDFを作成する場合も、Adobe製品に拘らず、PDF編集ツール情報の中で紹介されているツールを利用するのもよし、
Officeの場合、閲覧するだけなら、Word、ExcelPowerPointだとビューアがMicrosoft社から無償で入手可能だし、
軽い編集ならOpenOfficeと言うてもある。

違法コピーをするのは思いとどまって、もう少し別の手段が無いのか考えましょう。