日本語情報:2006年6月のセキュリティ修正プログラム(Microsoft)
3:15の段階で、マイクロソフト セキュリティ ホームに公開されている6月分の管理者向けのリンクは現在鋭意翻訳中のようです。
中の人にエールを送りつつ。
一般向けは翻訳済なので、そちらも参考にされてはいかがでしょうか?
新しいもの(管理者向けへリンクしているためまだ存在しない場合もあります:2006/06/14 AM3時現在)
- MS06-021:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (916281)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-022:ART の画像表示の脆弱性により、リモートでコードが実行される (918439)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-023:Microsoft JScript の脆弱性により、リモートでコードが実行される (917344)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-024:Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (917734)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-025:ルーティングとリモート アクセスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (911280)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-026:Graphics Rendering Engine の脆弱性により、リモートでコードが実行される (918547)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-027:Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (917336)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-028:Microsoft PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される (916768)
- 最大深刻度:緊急
- MS06-029:Outlook Web Access を実行する Microsoft Exchange Server の脆弱性により、スクリプト インジェクションが起こる (912442)
- 最大深刻度:重要
- MS06-030:サーバー メッセージ ブロックの脆弱性により、特権が昇格される (914389)
- 最大深刻度:重要
- MS06-031:RPC の相互認証の脆弱性により、なりすましが行なわれる (917736)
- 最大深刻度:注意
- MS06-032:TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行される (917953)
- 最大深刻度:重要
更新されたもの
Windows XP Service Pack 1 用の更新プログラムで、NetBT、RemoteAccess および TCPIP サービスのレジストリ キーの値が更新されました。
これらの値は、Windows XP Service Pack 1 では Windows XP Service Pack 2 と同じ設定に、
Service Pack が適用されていない Windows 2003 は Windows 2003 Service Pack 1 と同じ設定になるように変更されました。
ってことで、更新したほうがよさげですねぇ...MS06-011
セキュリティ修正プログラムじゃないけどリリースされてるもの