スパム・メールのフィルタリング状況をチェックするプロジェクトが発足 : セキュリティ - Computerworld.jp

ただの、スパムメールだと思ってたら、明らかにフィッシングとかワンクリック詐欺だったりとかということもあるので、
こういったプロジェクトは全国的にあっても良いかなぁとか。
    
10万件に及ぶ電子メール・メッセージの「コーパス(文例を集めたデータベース)」を、一般の人々に選り分けてもらうというものだ。 (略) 今回のリサーチの成果は、コーパスの改良に活用される。 改良を施し、スパムと一般メールの選別をより正確に行えるようするのだという。 ただしこれは、フィッシング攻撃を仕掛ける側に悪用される可能性もある。 フィッシングに対する警戒心は増しているが、攻撃が止む気配はない。
確かに、これがフィッシングやスパムって判別するもんだよーって公開してしまうと、 網の目を潜り抜けるように、そうでないものを考えると言ういたちごっこなんでしょうね。 ただ、このメールの提供もとがエンロンの裁判証拠というので、別の意味で読みたいなぁと思う。