VoIPを悪用したフィッシング詐欺に注意──米国のセキュリティ会社が呼びかけ : セキュリティ - Computerworld.jp

ヴィッシングですか。
    
しかし、セキュア・コンピューティングが「ヴィッシング(vishing)」と呼ぶ新しい犯罪手口は、 VoIPアカウントに付属する電話番号に連絡させて個人情報を盗み出すというものだ。 (略) セキュア・コンピューティングでは、ヴィッシング詐欺の回避策として、次のようなアドバイスを提供している。 ・クレジットカード会社では通常、どの連絡手段においても必ず顧客をフルネームで確認する。  もし電子メールや電話でフルネームを呼ばれなければ、詐欺と疑ってよいだろう。 ・電話や電子メールでクレジットカードや銀行口座など、セキュリティにかかわる情報の問い合わせがあった場合、  言い渡された電話番号に絶対に連絡しないこと。  そのような場合は、クレジットカードの裏や通帳などに書かれた電話番号に連絡し、  セキュリティ上の問題が実際にあったのかを問い合わせること。 ・クレジットカード会社から電話が入り、カード番号を聞かれた場合は、いったん電話を切ってから、  クレジットカードの裏に書かれた電話番号に問い合わせること。  電話が本物であれば、問い合わせ先のクレジットカード会社が事情を知っているはずだ。
まぁ、回避策は当然のことだと思うんだけど、実際にあなたのカード情報が盗難されましたとか言われると、人間動転しそうだ。 常々、そういった事柄に留意する必要がありますね。