プロジェクトは失敗するのが当たり前!? −ユーザー企業側プロジェクトマネージャの勘違い−@IT情報マネジメント

うわ、いやなタイトルの記事(汗
    
開発企業側プロジェクトマネージャ:  「仕様変更の件は承りましたが、   この場合仕様変更のインパクト次第では納期と予算に関して再度検討させていただかないとならない可能性が……」 ユーザー企業側プロジェクトマネージャ:「そんなに大したことないよ。帳票で出すものをCSVに変えるだけだよ」 (略) ユーザー企業側プロジェクトマネージャ:「納期と予算は変えられないよ。そっちで調整してよ」
あれ?どっかで聞いたことのある話だ (笑
プロジェクトの最大のボトルネックが実はユーザー企業側の当事者意識の薄さにあるという主張は、 ユーザー企業側のプロジェクトマネージャにとっては寝耳に水の主張であるかもしれない。
実際に、現場担当者などと話をしていると、 ・ちょっと一項目追加数だけでしょ? ・ちょっと、接続方式が変わるだけでしょ? ・ちょっと、出力形式が変わるだけでしょ? なんてのはざらです。そういった変更にも、工数が掛かることをユーザ企業サイドもちゃんと知っておくべきですよね。