英国国教会のソフトウェアはスパイウェア?--シマンテック製品が誤認知 - CNET Japan

誤検知でおきた、かなり...orz な問題。
    
国教会の教区牧師の多くが、礼拝の計画や内容の考案および実施のために、「Visual Liturgy」と呼ばれるソフトウェアを使用している (略) 一方、Nortonの自動アップデート機能は、Visual Liturgyの動作に不可欠なあるファイルを、 スパイウェアの一種である「Sniperspy」だと誤って認識していた。
誤検知自身は、Symantecだけでなく、McAfeeやTrendmicro社といったほかのベンダーでも発生する可能性がありますが、 誤検知対応は1日ですんだとしても、ソレが誤検知だったということを公表する...ということができていなければ、 対応はすんだとはとてもいえませんよね。 記事にならなければ、問い合わせなければ詳細が開示されないとか、そこらへんはもう少しどうにかしてほしいなと思います。