ITmedia News:急増する不正アクセスが狙うのは「管理の甘いパスワード」――警察庁

こういった話は、なんども、この日記で取り上げていますが、利用者のパスワード設定や管理の甘さと言うのは、
実際に、企業の中で会話をしているだけで目に付くことが多いです。
    
一方、この半年で大きく増加した不正アクセス禁止法違反の内訳を見ると、システムのセキュリティホールを突いて侵入するものは皆無。 すべて、IDやパスワード情報を不正に入手する「識別符号窃用型」によるものだった。 それも「利用者のパスワード設定/管理の甘さにつけ込んだもの」が115件、「元従業員や知人などによるもの」が35件だった。 一方で、フィッシングサイトを通じて情報を入手したケースが102件、スパイウェアなどを利用したケースも4件検挙されている。
大きな声で、「わし、パスワード覚えるのニガテやし、○○さんに言ってるから」とか、「ぁぁ、パスワード?机に張ってるから」...orz とか言うのがまかり通るのはどうかなぁと。 もう少し、危機意識を一人一人が持つべきだと思うのです。 社内で容易にソーシャルできる環境はいやだなぁ。 TechTargetジャパン:パスワードはもう十分な役割を果たしていない PART2(要会員登録)も、あわせて読みたい