ITmedia エンタープライズ:どっちを選ぶのが賢い? ウイルス対策ソフトとスパイウェア対策ソフト (1/3)

以前、GIGAZINEのウィルス対策ソフトの検出率順位な記事を取り上げていましたが、
    
有名どころだと、マカフィーは13位、ノートンは22位、ウイルスバスターは海外ではPC-Cillinという名前で27位
という話がありました。 これって、いろいろな方が気にされていましたが、誤検知率はそのうちどんな感じでしたか?ということにもつながってきそうな気がします。
一般的にアンチウイルスは、未知のウイルスにも対応できるように、ヒューリスティックという技術を導入している。 このテスト結果によると、一般的には小さなベンダーの方が良い成績を出している。 (略) ウイルス対策ソフトの御三家、トレンドマイクロマカフィーシマンテックの3社においては、その検知率は3分の1に落ちる。 その一方で、ほかの小規模ベンダーと比較すると、この3社の誤検知率は低いという結果を出している。
大手ベンダーになってくると、さすがに誤検知による影響も広範囲にわたるため、そこらへんは慎重にならざるを得ないのかな...とも思えます。 企業内で使用する場合、誤検知によって企業内アプリケーションが使用不可になるということは、業務停止ってことですしねぇ... なかなかその判断は難しいんじゃないかなと思います。
今日のマルウェアの多くがスパイウェアであることを考えると、 ウイルス対策ソフトと同居できるスパイウェア対策ソフトを同時に導入することが、非常に有効だろう。
これは思いますね。ただ、問題はどのベンダーの製品を使用するか...ですか。 スパイウェア対策ソフトの比較表もほしいなぁ(ぇ