国内のオンライン詐欺被害者は341万人、被害総額は1,304億円〜BBA調査

セキュリティ対策では、他のいろいろなところでも聞く話と同じくらいの割合かなぁ...
    
セキュリティ対策としては、 ウイルス対策ソフトを導入している人は65.3%で半数を超えたが、 スパイウェア対策ソフトの導入率は28.9%で、3割に満たなかった。 なお、定期的なOSのアップデートを行なっているのは37.1%で、ウイルス対策ソフトの導入率よりも低かった。
ウィルス対策ソフトを導入しているというなかでも、 ・それをきちんと更新しているか? ・パターンファイルは常に最新か? ・インストールしているものの、動作が重くなるからと機能をオフにしていないか? とか、でも変わってくると思います。
ワンクリック詐欺は、料金を請求されても金銭を振り込まなければ被害には遭わない。 ところが若年齢層は、インターネットの利用時間が多いにもかかわらず、こうした知識が不足している。 そのため、何度もオンライン詐欺の被害に遭いやすい
これは、ある意味順当かなぁ...確かに、「オンラインの詐欺被害」についての調査なので、 企業内でウィルス感染についての話とか、セキュリティ教育を受けている可能性の高い年代に比較すると、被害は多くなるのかなぁ? 同様の記事: ・「ネットユーザーの4.7%がオンライン詐欺被害に遭っている」:ITpro若者がワンクリック詐欺のカモ、アダルトサイトで接触? − @IT 参考:有限責任中間法人 ブロードバンド推進協議会: 「オンライン詐欺に関するユーザー調査」発表よりダウンロード抜粋版(PDF)