第 10 回 危険度には個人差があります 〜 Security Risk Management 〜 脆弱性の何が危ない?(Microsoft)
小野寺さんの記事です。・脆弱性の影響 ・経路 ・誰が?どのような人が?にわけて、危険度を書かれています。現実には、インターネットや LAN からの直接攻撃は、 ホストベースでのファイアウォールの普及により大きくその危険度を下げているとも考えられ、 技術で防御することが困難なメールの添付等を悪用した、詐欺的 (ソーシャル エンジニアリング) な攻撃がより危険度を増しています。ソーシャル方面はやっぱり、教育と事例の通知しかないのかなぁとか。 ブラウザ経由の詐欺的な表示に関しては、フィッシング詐欺検出機能 : オンライン詐欺からの保護などを参考にどうぞ。 それ以外だと、他にもいろいろツールとかサービスとか。 ・Netcraft Anti-Phishing Toolbar ・MSN Search Toolbar with Windows Desktop Search Add-ins ・PhishWallクライアント | 株式会社セキュアブレイン ・Google ツールバー:Firefox用 ・Cloudmark - Anti Spam and Spam Blocker Solutions ・SpoofStick Home ・SecureVM for AntiPhishing ・Protection from Adware, Spam, Viruses, Online Scams | McAfee SiteAdvisor ・EarthlinkR Toolbar? Featuring ScamBlocker? for Windows Users ・Scandoo ツールやサービスはそれを過信するのではなく、自分自身の最終的な判断がどこにおいても必要だということを忘れないようにしたいですね。