0-dayとの戦いが本格化 - 新井氏、2007年のITセキュリティをアライ出す (MYCOMジャーナル)

洗い出しの人だ(w
    
ボットネットでは、警察庁サイバーフォースセンターのまとめによると、 ボットに感染している日本国内のPCは前期比約14倍の72,593台に上った。
インターネットをパソコンで利用する人が推計6,601万人からすると、0.1%の台数がボット感染している状態ということかなぁ。 まぁ、一人一台とは限らないんですけどね。 参考: ・総務省(報道資料) 平成17年「通信利用動向調査」の結果平成17年通信利用動向調査の結果(pdf)
「文書ファイルの脆弱性はバッファーバーフロー脆弱性がほとんど。これへの対策・製品が2006年後半に整ってきた。 来年はそうした製品を使って、0-dayとの戦いが本格化するのではないか」と新井氏は展望を示した。
文書ファイルは仕事上、どうしても扱う人が多いものですからね。 たとえば、pifなどの拡張子がついた添付ファイルを受信した場合、やっぱり怪しいでしょうという方向になると思うし、 また、企業などのサーバではウィルスウォールなどで送受信できるファイルの拡張子を制限している場合もあります。 しかし、docやxlsなど止めてしまうと...orz というものもありますからね。 文書ファイル系はやっぱ苦手です。