McAfee Virtual Technician:McAfee

McAfee製品のHELPをふと読んでいて、気になったので、見てみた。

    
McAfee Virtual Technician は、McAfee ソフトウェアに関連する問題を McAfee サポート担当者が診断して解決するために、 ご使用のコンピュータから特定のシステム情報を収集します。 コンピュータから収集されるシステム情報には、 McAfee 製品、オペレーティング システム情報、ブラウザ情報、物理メモリ、システム アーキテクチャ仮想メモリ、 およびカスタマ サポートの問題の解決に必要なその他の情報が含まれます。
ふむむふ。 以前、McAfee VirusScan Enterprise 8.0iインストール後にLotus Notesの起動がかなり遅くなった*1際に利用した、 情報解析ツール(McAfeeMinimumEscalationResouceTool)のオンライン版といったところかな? インターネット環境に接続されていない場合は使用できないので、そういう場合は、やはり情報解析ツールを使用するしかないですね。 ただ、McAfee Virtual Technicianの場合は、 ↓で書かれているように、レポートが出力されるようなので、管理者的にはとりあえず社内で切分けを行う際に利用できそうだ。
McAfee Virtual Technician によって、McAfee 製品のチェックが行われ、その結果がレポートされます。
システム要件が『システム要件。このツールは、Windows 98 以降、Internet Explorer 5.5 以降をサポートしています。』となっているので、 知らなかっただけで意外と昔から存在しているサービスなのかもしれないとふと思う。 とりあえず、画面に表示される指示通り『続行』を行ってみる。 .......orz いきなりexeファイルの実行を指示されるのがどうも苦手なので、とりあえず保存→スキャン→実行と。 ここで入手できる『mvtapp.exe』さえ実行してしまえば、開いたブラウザが開いている必要もないので、画面の指示通り閉じてしまいましょう。 ただ、最初のほうの画面で『必要に応じてツールのインストールが求められる』となっているので、不要な環境もあるのかもしれない。 起動後は、『McAfeeフリーウェアエンドユーザライセンス契約』をよく読み、同意を行う。 あとは、スキャンの完了を座して待つのみという感じの使い方になる。 スキャンが完了すると、問題が存在する場合は問題の詳細をリンクしてくれる。 ...ぅーん、問題が起きてないのでパッチあたってないよとかしか教えてくれない(涙 参考: ・情報解析ツール(Minimum Escalation Requirement Tool):McAfeeMcAfee Virtual Technician:McAfee