VSE8.0の脆弱点(Patch11またはそれ以前)と対処方法:McAfee

はぅあ。
    
脆弱性の影響 :オンアクセススキャンのサービス拒否/任意のコードの実行。 □重大度    :重大。 □推奨される対策:McAfee VirusScan Enterprise 8.0iを Patch 12以降にアップデート。 □セキュリティ情報の更新:なし。 □回避策:なし。 □影響を受けるソフトウェア:McAfee VirusScan Enterprise 8.0i Patch 11以前。 □最新版の入手方法:http://www.mcafee.com/japan/licensed2/
今回の脆弱性紹介は適用手順やFAQが詳細に書かれています。
脆弱性を悪用すると、攻撃者はオンアクセススキャンを異常終了したり、ターゲットマシンで任意のコードを実行したりすることができます。 この攻撃に影響を受けるシステムは、ターゲットシステムに東アジアの言語ファイルがインストールされ、 デフォルトの Unicodeのコードページが中国語などのを含む言語に設定されている環境となります。
この『デフォルトの Unicodeのコードページ』に関しては、chcpコマンドで確認する方法が書かれていますが、 日本語なWindowsを使用している場合は必須と考えた方がいいかもです。
手持ちのWindows XPマシンの表示結果 C:\Documents and Settings\xxxxx>chcp 現在のコード ページ: 932
参考: ・ChcpWindowsコードページ一覧