中国ユーザーを激怒させたシマンテック「誤作動問題」の事後対応:IT Plus

中国語WindowsSymantecがとんでもない誤検知をやっちゃった件が時間を追って書かれています。
    
 5月17日:シマンテックユーザからコールセンターへ誤検知、誤動作の連絡  5月18日:他社サイトにシマンテック不具合報告  5月19日:中国ポータルサイトに声明  5月21日:シマンテックの公式サイトへ掲載
という流れだったらしい。あまりにも...だなぁ。 まぁ、どこまでが正規で購入されているウィルス対策ソフトなのか疑問な気がしないでもないんですが、救済な話はちゃんとすべきですよね。 これで、思い起こされるのは2005年4月のTrendmicroでの不具合の話。 ・ウイルスバスター、パターンファイル更新でCPU使用率100%になるトラブル【続報】トレンドマイクロ事件、7時間超のロングラン会見も「テスト漏れ原因は不明」 | 日経 xTECH(クロステック)ウイルスバスターによる障害を解消するツールが公開,セーフモードでの起動が必要 | 日経 xTECH(クロステック) 辺りを見ると、対応、早かったのかなぁとか。 ウィルス対策ソフトを使用する場合、不具合における対応の早さも大事ですね。