詳細は、平成18年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果〔速報値〕(pdf)に掲載されていますが、
項目 |
平成12年度 |
平成18年度 |
コンピュータ1台当たりの児童生徒数 |
13.3人/台 |
7.3人/台 |
校内LAN整備率 |
13.3人/台 |
7.3人/台 |
コンピュータ1台当たりの児童生徒数 |
8.3% |
56.2% |
教員の校務用PC整備率 |
33.4%(17年度) |
43.0% |
という感じだそうです
実際にPDFファイルの上位・下位
都道府県(9頁目)を見てみると、教員の校務用コンピュータ整備率の上位と下位の違いがすごいことがわかる。
大阪府の場合26.2%の教員しか校務用に端末を支給されていないことになる。
また、支給されていたとしても、スペックの問題や他の先生が使用するから(共有)などで占有が不可能かもしれない。
企業内で事務職系の人がほぼ一人一台パソコンが与えられているであろう現状からすると(ずきん経験なので偏りはあるかもしれません)、
実際問題『ありえない』状況だと思います。
また、生徒が使用している端末などにしても、
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3092(
Microsoft)なんて話もありますし、
スペック的に考えられないものも多いんじゃないかなぁ。
それでも、きっと、一台は一台という換算をされているんだと思うので、数字通りよりだめな場合がある可能性のほうが高いでしょう。
現時点で速報値なので、今後、さらに詳細な内容が公開されるとは思いますが、スペックとかOSとかも発表されるのかなぁ...