Windows Server 2003 SP1 に Windows 基本機能とデバイス ドライバに関する修正プログラム 924668 をインストールした後 COM+ System Application サービスが起動しないことがある
COM+ System Application サービスが停止するって...だめぢゃん。 KB924668を技術情報やダウンロードセンターで探してみたけど見当たらなかった。 技術情報をよく読むと、 [FIX] デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ 9000 番台が搭載され、 Windows Server 2003 for Itanium-based Systems を実行しているコンピュータで、オペレーティング システムの問題が発生することがある の問題を修正するプログラムに含まれているようです。 ・基幹IAサーバ PRIMEQUEST(プライムクエスト)用 マイクロソフト Windows修正モジュール (KB924897):富士通 ・HITACHI:ブレードシンフォニー(ブレードサーバー):OS修正モジュール で提供されています。 で、技術情報に話は戻って回避策 修正プログラム 924668 をインストールした後に削除されたレジストリ値を復元できないため、 エラー メッセージが表示された後にサービスを起動する方法はありません。 修正プログラム 924668 をインストールする前にこの問題を回避するには、 削除されるレジストリ値を保存し、修正プログラムのインストール後に復元します。これを行うには、以下の手順を実行します。...これ、KB924668を含むKB924897の修正プログラムを入れちゃった人には回避策でもなんでもないわけで... とりあえず、適用する前にこの技術情報は要チェックです!!!! というか、英語版の技術情報と、日本語版の技術情報更新日違いすぎ。 英語版のKB924897の技術情報に本件の内容は掲載されていませんが、現時点で英語版は2007/06/07に更新されたリビジョン:2.5。 日本語版の技術情報は2006/10/10に更新されたリビジョン:2.1です。