また上野宣かでお馴染みの上野さん。
色々、小学生とか小さい人たちに啓蒙活動をしていると、やっぱり同じことを考えたりもしますね。
現在のコンピュータの世界は、インフラがまだまだ整っていない状態。
車にたとえるならば『歩行者は道路に飛び出すとひかれる恐れがある』『スピードを出しすぎるのは危険』といった最低限のルールが行き渡らず、
多くの人が『コンピュータのどんな点が危ないのか』がわからないまま使っている。
それ以前に、道路も整備されていないレベルかも知れない。
実際、そうかもーって思うこと多い。
『どんな点が危ないのか』これは本当に話していくしかないし、日常的に知る機会がない人にどのように伝えるべきなのかを考えないといけないかなぁと。
自分がウィルスに感染してデータが流出したり、パソコンが起動しなくなって初めてあぁ、セキュリティ対策必要だったんだ。
って思うのかもしれない。
でも実際には、車にひかれてみて、初めてあぁ、車道を歩いたらいけなかったんだとかわかってもソレ死んじゃいますから!という話になるけど、
ウィルスに感染したぐらいじゃ死なないと思っている人がいっぱい。
感染したら、再インストールだよねというのを色々な人から聞いたりしたこともあるので...扱いがみんな低いなぁ。
でも、大事な情報を流出しちゃったら?社会的に会社員として、その信頼は地に落ちちゃう。
そういうことをきちんと理解するべきかなぁと思う。けど、対岸の火事なんですよね...
次回も話が続くようなので、楽しみです。