トレンドマイクロ社のパターンファイル 4.995.00 を適用したところ、Lotus Domino サーバーがハングアップする:IBM

ウイルスパターンファイル 4.995.00 において、一部の大容量ファイル検索時に時間を要する現象 - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)の続報というか、追加内容。
まっちゃさんがOpenmyaMLで流してくれてたのでメモ。
    
トレンドマイクロ社のパターンファイルを更新してから、以下のような事象が複数台の Lotus Domino サーバーで発生しています。 ・メール配信に遅延が発生する ・他のアプリケーションがハングアップして、Lotus Domino サーバーが起動しない ・セマフォタイムアウトが大量に発生し、Lotus Domino サーバーのパフォーマンスが悪化する この現象は Lotus Domino サーバーのバージョンには依存せず発生しています。
ということで、影響範囲広すぎ。 私の知っている Lotus Domino サーバー を使用している会社さんはSymantec製品かMcAfee製品を使用していたので、影響無しと。 4.995.00を導入してしまい、上述の現象が発生した場合は、 ウイルスパターンファイル4.995.00へのアップデート後に発生する現象についてのお知らせ:トレンドマイクロを参照し、 がんばってリカバリしましょう。 関連記事: ・トレンドマイクロ、企業向けウイルス対策製品でパターンファイル障害トレンドマイクロの企業向け対策製品で障害、原因はパターンファイル | 日経 xTECH(クロステック)【セキュリティ ニュース】事業者向けウイルスバスターのパターンファイルに不具合(1ページ目 / 全1ページ):Security NEXT