携帯で“足” 警察、2万台超のデータ解析 07年:Cnet Japan

すげー。
    
証拠隠滅のため、携帯を破壊したり、メールや画像、通話記録などを消去したりするケースが多く、 警察庁は昨年から消去されたデータを復元する手法などをまとめたマニュアルを作成。 捜査現場で技能向上のために利用できるようにしており、年間の解析数も今回初めて明らかにした。
マニュアル欲しい 笑
NPO法人特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会の萩原栄幸理事によると、 携帯電話は電話会社やメーカー、機種によって基本ソフト(OS)やファイル形式が異なっており、パソコンに比べて修復に手間がかかる。
確かに。 携帯電話のOSというと、Symbianがメジャーだけど、BREWや、Windows Mobile等、iPhoneだったらMAC OS Xだってありますものね。 ベールを脱いだグーグルの携帯電話プラットフォーム「Android」 - CNET Japanなんて話もあるので、 まさに、色々な種類に対応しないといけないですものね。
さらに、逮捕間際の犯人は携帯電話を折ったり、水没させて電源が入らなくするなど激しく抵抗することがあり、 警察庁の担当者は「相手も必死。解析には苦労しているが、日々訓練し技能を磨いていくしかない」と話す。
ということは、新機種が出ると、警察庁ではまず入手解析に入っているんだろうな。 これ、流出したりしたら、たまんないだろうなぁ。流出しないように、管理がんばって欲しいな。