韓国で相次ぐPCバッテリー爆発とメーカー対応のまずさ:IT-PLUS

うわ、リアルすぎ。
    
ソウル郊外で大規模な倉庫火災が発生し、負傷者が入院している病院で警察の捜査状況について記者会見が開かれた。 その現場で新聞記者のかばんの中に入っていたノートパソコンから突然煙が発生し、かばんが焦げ始めた。 いつかばんが燃え出すか分からない一触即発の危機。 消火器を持った記者らはノートパソコンを隔離するため屋上に持っていったが、 非常階段のドアを開けた瞬間、物凄い爆音とともにノートパソコンのバッテリーが爆発した。
幸いけが人は居なかったようですが、普段、ノートパソコンを持ち歩く機会が多いだけに恐ろしい。 電池メーカーも強気だなぁ。
記者のパソコンは電源を切らず、かばんの中に入れられたままだったので高温になった。 危険を感知してバッテリーが本体から分離される音を聞いて爆発したと思い床に投げてしまったため本当に爆発した。
爆発しないように安全装置が働いているのに、投げて衝撃を与えたから爆発したと言うことなので、どの程度の衝撃から爆発してしまうんでしょうか? 私だったら、やっぱ、放置→離れる→通報かなぁ??? でも、その場に遭遇したら、普通、動転してゆっくり置いて離れるなって落ち着いた行動は出来ないと思うな。
今度はサムスン電子の2002年製「SENSE P10」ノートパソコンのバッテリーが過熱して溶けてしまった。 枕の上にノートパソコンを置いて3時間30分使ったところパソコンの下から煙が発生、 あっという間にバッテリーが溶け出し、ベッドのマットレスと床マットまで焦げてしまったという。
うは、ノートパソコンを布団の上で使用して至りとかありますよ。出張時とかだと、ベット上でとか。 何か事が起きないと、安全なところへ進んでいかないという場合もあるのかもしれないけど、 記事をどう読んでも、まだまだ安全性に信頼を置くことはできないなとか思ってしまう。 より安全に、ノートパソコンを使用できるように、どこの国であれ対応をがんばって欲しいな。