コラム:自分戦略を考えるヒント 新人を迎える準備をする――魚を与えず釣り方を教える :@IT

人に仕事を任せたり、教えたり...なかなか慣れないというわけにも行かないので、参考にしたい記事。
    
「最近の新人は、手取り足取り指示しないと次の作業ができない」 「(新人教育のための)研修で教わったとおりに『分からないことはいつでも聞きにおいで』といったら質問攻めにあった」
これ、うちの子供にもありえることなんですよね。 「おかーさーん、8−2+3わからへんねん」 問題プリントを家でやる際に、20問載っているものの、わからないものを随時聞きに来る感じ。 「いや、おかーちゃん、晩御飯作ってるし」 「でも、わからへんねん」 「ほな、わかるとこから先やっとき、あとでまとめて教えたるさかい」 「でも、とばすの嫌やねん」 なかなか根気がいります。でも、新人の場合、日本語は年端も行かない子供に比べて知っているわけですから、 それよりはマシというつもりで、きちんと説明、手順の整理、物事の進め方など、いかに効率よくこなせば、自分自身も楽になるのか?ミスがなくなるのか? を考えられるように育ってもらえればいいのかなと。
・与えられた時間を大事にする ・個別に分からないところがあっても、全体を見渡して仕事を先に進める ・質問は事前に整理し、自分なりの答えを用意しておく
そうそう、時間は大事。 で、そういう人が育ってくれると、今後、自分が何かあったときにサジェスチョンを求められる人が増えると言うつもりで、がんばりたいものですね。