マルウェアは増加の一途、脆弱性情報公開件数は減少:ITmedia

調査対象の台数がすごいなぁ。
    
報告書では、約4億5000万台のWindowsコンピュータで使われているツールで収集したデータを分析。 脆弱性、エクスプロイト、悪質ソフトウェア、迷惑ソフトウェアの動向を解説している。
日本語版も同時に公開されているので、 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=bcc879db-9fe6-4331-b231-e274ea8fc804より、 日本語版を入手して読んでみた(PDFで8ページもの)。
2007 年下半期に検出された迷惑ソフトウェアである可能性のあるファミリのトップは Win32/Hotbar でした。 Win32/Hotbar は Internet Explorer および Windows Explorer に動的なツール バーをインストールし、 Web ブラウジング活動の監視に基づき、標的となるポップ アップ広告を配信します。
という記述があったのですが、 http://journal.mycom.co.jp/news/2000/02/09/12.htmlで、紹介されているやつですかね。 参考 ・HotBar スパイウエアについて - スパイウェアガイド最新のマルウェア情報 | McAfee Labs | マカフィーAdware.Hotbar | Symantec