フィッシングメールに釣られないで--グーグルが公式ブログで警告:CNET Japan

つられたいタイトルなSPAMもありますね(ぉぃ
    
「多くの人々が、『緊急の』メールを受け取り、差し迫ったトラブルを避けるためにすぐに行動するよう求められている。 『当行は新しいセキュリティシステムを導入しました。今すぐ情報を更新してください。情報を更新しないと、口座を利用できなくなります』とか、 『お客様の情報を照合できませんでした。ここをクリックして、口座を更新してください』といった具合だ」
実際、手元に契約しているカード会社や銀行からのメールが届いた場合、ヘッダを確認する人や、 リンク先のサイトの正当性を確認する人がどれだけ居るか?ということもあると思う。 Fromを見ても詐称されているし、ヘッダの見方はわからない。 リンク先はソレっぽい。 開いてみてもまさにソレっぽい。
留意すべきことをいくつか挙げている。 まず、こうした情報を求めるメールに返信したりリンクをクリックしたりしないよう注意すること。 特に、合法的な企業は、メールを通じてこの手のデータを求めることはない。 それから、メール内のリンクをクリックせずに、メールの発信元とされる組織のウェブアドレスをブラウザに入力すること。 すでにそのサイトにアクセスしている場合は、URLが本物かどうかを再確認すること。 そのほか、「すばらしい賞品」など、本当とは思えないほどうまい話には気をつける、 ブラウザをアップデートしてフィッシングフィルタを利用する、といったアドバイスが書かれている。
この留意事項に書かれている内容で、簡単に対応できそうなのはフィッシングフィルタの導入かなぁ。 自己判断をそこに加えてしまうと、あっという間に敷居が高くなる。 でも、大事なのは「何かおかしいかも?」という感覚だったりするので、ツール等の導入に加えて、そういう感覚も鍛えていくべきなんでしょうね。