日本は才能ある19歳を「無駄遣い」していないか--日経新聞関口氏:CNet Japan

内容のビデオはあとでじっくり見るとして、記事に触れる。
・日本ではなぜ、オープンな組織形態が進まないのか--日経新聞関口氏が分析(その1):CNET Japanビデオ日本ではなぜ、オープンな組織形態が進まないのか--日経新聞関口氏が分析(その2):CNET Japanビデオ
    
19歳のときに世の中を変える大きなことができるというのは、それだけ自由に、世の中の制約にとらわれないで発想できるからだ。 その年齢を、日本は制度的に無駄遣いをしていないだろうか
確かに、若いチカラってすごいし、伸びて欲しいと思う。 だけど、実際問題、自分が19歳のときにどう生きていたのか?を思い出そうとしても、何か目的をもって大学生活を送っていたわけではないし、 現時点で、自分の周りに居るそのぐらいの年齢の学生を見ても、そこまでの意欲を持った子って一握りだと思う。 ということは、19歳にこだわるとか、学生にこだわるんじゃなくって、その年齢に行き着くまでの過程が本当に大事なんだと思う。 15歳でも気合入れて活動している子は居るし、小学生のときからプログラミングが大好きだった人もいっぱい居る。 そこを良い方向に促したり、彼・彼女等がディスカッションできたりする場ってのが大事なんじゃないかなぁ。 参考 ■イベント  ・U-20プログラミングコンテスト  ・セキュリティ&プログラミングキャンプ  ・ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト  ・The Google Online Marketing Challenge  ・Google Summer of Code ■学生支援  ・Microsoft DreamSpark(学生を対象にしたソフトウェア開発製品、アプリケーションデザイン製品などの無償提供プログラム)  ・IBM アカデミック・イニシアティブ(将来の IT 技術者の育成と促進を目的とした、学生の IT スキル向上支援プログラム)