デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ：asahi.com

ま、Windowsだし...っていいたくないんだけど、Autorun切ればいいのにとか思うけど、
実際には、プリント注文機に外部媒体突っ込んだ際に、自動で写真を読みこませて表示させているとか考えると、難しいのかなぁ。
    

        感染していたのは写真プリント注文機「オーダーキャッチャー」の１台で、
画像が記録されたメモリーカードを同機に差し込むことで感染して拡大していく「ワーム型」と呼ばれるウイルスが確認された。
注文機を開発した富士フイルムの調査によると、３日には感染していたことが分かった。
この注文機もメモリーカードを経由してウイルスが持ち込まれた可能性が高いという。 
    
依然猛威を振るい続けるUSBワーム、今一度脅威の再認識を-Trend Micro Security Blogにもあるけど、
レジストリを操作することで自動再生無効にするのは確かに技術的に可能なんだけど、
こういった画像を自動的に読みこませて...というものだと、他の手段が必要になるわけだよね。
記事によると、
    

        注文機にもウイルス対策ソフトが入っていたが防げなかったという。 
    
ということで、ウィルス対策ソフトは入っていたんだけど...ビックカメラのサイトを見ても、それが更新されていたのか？とか、詳細なウィルスの内容とか書かれてなさそう。
機器メーカのお客さまへの重要なご連絡 | 富士フイルムにも何もない。

別の記事(ビックカメラのプリント注文機にウイルス、メモリーカード経由で感染：ITpro)を見ても詳細がないので確実なことはわからないけど、
パターンファイルは更新されていたのか？とか、そこらへんも不明ですよね。

デジカメプリント注文機にウイルス感染、被害が広まる：/.Jのやり取りも参考にどうぞ。