Microsoft ISA ServerによりWebアクセスに「ホワイトリスト方式」を導入する経緯と運用方法、その意義 :松本先生

第7回アドミンティーチャーズ勉強会(大阪)〜スマートフォン、携帯ゲーム、SNS、セキュリティと教育の今 « アドミンティーチャーズ Adminteachers一つ目のお話
インターネットの歴史
インターネットってなんだった?
 メールやニュースが昔は中心
 90年にはWWWができた
 Yahooの昔のページとか → <<ずメモ:http://archive.org/index.php を後で説明しておく>>
ISAサーバ=ユーザごとにFWとWebプロキシの両方を実現
 ADと連携
QA
Q1青少年愛護条例
 有害図書指定をホワイトリストの参考にしないのか?
A1ブラックリストはきりがないので
Q2教員もブラックリストを設定するときに、保護者がネットで問題あるよい歌場合に教員検索できないの?
A2教育員会のブラックリストに引っ掛かる場合は、教育委員会に要請することがあるかも
 時間がかかる、県も自前でやっていないので時間かかる場合も
 センターのブラックリストもそこまでは強くない、2chも見える
Q3ホワイトリストで示されたサイトだけで高校の情報教育は活かしていけるのか?
A3授業担当の先生がデフォルトのものに+申請で個別にあけていく
Q4保護者からホワイトリストの開示はあるの?
A4考えたことなかったけど、必要ですよね

次セッション前に松本先生が言ってたYahooは昔そんなのじゃなかったよね話を「http://archive.org/index.php」を使用して説明
1996/11/20のYahoo! JAPANはシンプルでカテゴライズされてる
1999/02/08のYahoo! JAPANはニュースをトピックスとしてトップページに掲載しだした
2000/01/03のYahoo! JAPANYahoo!ショッピングが表に出てきた
等々、インターネットアーカイブの使用方法を説明しながら松本先生が過去に見ていたYahoo!だって今、海外のサービスを使用してタイムトラベルのように振り返ってみることができますね。つまりは、ネット上に書いた出来事は、本人が把握していない状況下でも勝手にどこかのサービスを利用してコピーされ生き続ける場合があるということですよね。という話をして休憩時間を過ごしてみた。