紛失または破損した Microsoft Office 2010のプロダクト キーの交換方法を教えてくれる技術情報(KB)

紛失または破損した Microsoft Office プロダクト キーの交換方法が技術情報にあげられていたのでシェアしておく。
紛失または破損した Microsoft Office プロダクト キーの交換って聞くと、少しグレーな、はてはハックか?という雰囲気がしますがそうではなく、ケースに応じてこの電話番号にかけてどの番号をプッシュしていくといいんだよ!というのを電話をかける前に教えてくれたりする以外に優れもののKBなんです。
Microsoft Office 2007 の紛失または破損した 2003 のプロダクト キーを置き換えるより格段にわかりやすい。
これ、折角ならもう少しやわらかい書き方でビギナー向けにすればいいのにとか思うんですがソレは別の話。

流れはこんな感じ、
1.紛失または破損した Microsoft Office プロダクト キーの交換方法にアクセスして鍵のマークをクリック...したいところだけど、今日現在、鍵のマークのリンク先は「en」で英語版になっているので、「オンラインソリューションウィザード」の文字をクリックで日本語版の手順に移動します。
 
2.購入した Microsoft Office 2010 のバージョンを選択してクリック
 
3.パッケージ写真が表示されるので正しければクリック
 
4.パッケージの何処にプロダクトキーが記載されているかを書いた画像と、動画を確認することができます
 
 以下の場合のような場合にもそれぞれ対応方法を明記しています。
  ・パッケージ内のラベルが破損していて、25 文字のプロダクト キーを完全に判読することができない
  ・パッケージを紛失したが、インストール ディスクはある
  ・パッケージとインストール ディスクを紛失した
 それぞれの条件に応じて、以下のような問合せ受付番号の案内や、ガイダンス時にプッシュするナンバーを示してくれています。
 

問い合わせ、どうしたらいいのかな?という場合にはぜひ一読。

日本国内の特別支援学校、特別支援学級、障碍者職業能力訓練校、障碍者職業能力開発校を対象としたスマートフォンやタブレット端末を一定期間無償で貸し出しをする「魔法のじゅうたんプロジェクト」

Facebookみんなのデジタル教科書教育研究会という公開グループで紹介されており、協力校の募集期間が今日から開始するためこちらにも取り上げさせていただくことにしました。

「魔法のじゅうたんプロジェクト」

本プロジェクトは、ご協力いただける学校にスマートフォンタブレット端末を一定期間無償で貸し出し、
教育現場などで活用いただいた具体的な事例を研究・公開することで、
障がい児の学習を支援する「学習のバリアフリー」を促進することを目的としています。
(略)
今回、貸し出し機器の種類を増やし、「魔法のふでばこ」から、「魔法のじゅうたん」に変更したのは、
校内だけでなく、校外へ持ち出すことまで視野に入れた取り組みに発展させたいという趣旨です。
ぜひ、趣旨をご理解いただき、ご応募いただければと存じます。

様々な障碍を持った子供たちがデジタル端末/教科書を活用することで、少しでも色々なことを体験し学習できるようにという試みは応援したいと思います。

研究協力校募集要項

★応募条件★ 抜粋
・応募対象校:日本国内の特別支援学校、特別支援学級、障害者職業能力訓練校、障害者職業能力開発校
 ※障がいの種別、公立・私立は問いません
・主要都市で開催される「導入セミナー」と東京で開催される「成果報告会」に、自費で参加できること。
・指導者(教員)と対象者のペアでの応募であること
・万一、指導者が異動になった場合、活動を引き継ぐ後任者がいること。
・学校としての協力が得られること
・「活用計画書」、「活用事例中間報告書」、「活用事例成果報告書」を作成いただけること

★応募受付★
2012年1月21日〜2月3日24:00までに、所定の応募フォームに入力して送信

学校の方針として取組めるところの先生は、応募されてはいかがでしょうか?

Crucial製SSD(m4)及びCFD製SSD(S6NM4Q)で使用時間が5,184時間(1日8時間使用で約1年8ヶ月)を超えるとSSDが認識されなくなり、ブルーバック状態になる

Crucial製SSD(m4)及びCFD製SSD(S6NM4Q)の Firmware更新のお願い:2012年01月20日より。

■対象製品:
【Crucial】
CT064M4SSD2(CCA)、CT128M4SSD2(CCA)、CT256M4SSD2(CCA)、CT512M4SSD2(CCA) *CCAはData Tranfer Kit付
【CFD】
CSSD-S6M64NM4Q、CSSD-S6M128NM4Q、CSSD-S6M256NM4Q、CSSD-S6M512NM4Q
■事象:
使用時間が5,184時間(1日8時間使用で約1年8ヶ月)を超えるとSSDが認識されなくなり、ブルーバック状態になります。
その後PC電源再投入で復帰しますが、約1時間後に使用時間情報がSMARTに送信され、同様のブルーバック状態になります。
以降その繰り返しとなります。
■回避方法:
Firmwareのアップデートにおいて回避可能です。
現在Crucialのwebサイトにて、対策Firmware(0309)がリリースされており、こちらを適応することにより本事象が回避されます。

SSDに変更した友人/知人も多いので、念のため情報をシェアしておきます。

Mac、Windows関連の不具合やエラーや回避策等羅列

ACCSが運営する「これって違法?」の一問一答サイト

これって違法?:コンピュータソフトウェア著作権協会がシチュエーション別に別れた一問一答ですごくわかりやすい。

質問と回答を抜粋してみました。

http://www.ihokamo.net/school.html
 Q.教育雑誌の付録ソフトウェア(プログラム)は、児童の数だけインストールしてもいいですか。
 A.原則としては認められないと考えられますが、付録として配布されているソフトウェアなので、使用許諾契約書を確認してみましょう。

http://www.ihokamo.net/workplace.html
 Q.新入社員教育のためのコピーは「教育目的」に入りますか?
 A.企業等営利を目的とした機関において、例えば社員を教育する目的でのコピーは、
   著作権法に規定された「学校その他の教育機関における複製」には当たりませんので、コピーするためには著作者の了解が必要です。

http://www.ihokamo.net/private.html
 Q.ソフトのレンタルは著作権法で禁止されているが、パソコンを人に貸す場合にも既にインストールされているソフトを消去しなければならないか。
 A.個人的な貸し借りの場合は、「レンタル」には該当しないので、問題ありません。

http://www.ihokamo.net/internet.html
 Q.本の内容を要約してインターネットで公開したい。
 A.本の内容を要約しインターネットで公開することは、著作者の了解なく行うことはできません。

http://www.ihokamo.net/others.html
 Q.小説を視覚障害者のために点字化することは作者の了解が必要ですか?
 A.小説を、視覚障害者のために点字化することは、著作者の了解なく行うことができます。
   著作権法には、公表された著作物を点字にしてコピーすること、点字化した著作物のコピーをインターネット等で公開することについて、
   著作者の了解なく行えると規定しています。(著作権法37条)。

等、そのほかにも様々な一問一答を法の解釈を交えて紹介しているので、一読の価値はあると思います。