HaxDoor ウイルスによりエラー メッセージ "STOP 0x00000050" または "STOP 0x0000008e" が発生することがある

まず、HaxDoorってどんなウィルスだろうって思ってチェックチェック。
日本F-Secure株式会社 : ウィルス情報 Haxdoorによると、

このバックドアはスパイ行為の能力を持ち、報告書によると銀行に関連する情報(ログインID、またはオンライン銀行口座用パスワード)、および他の情報を盗むために使用されました。

ITmedia エンタープライズ:イーバンク銀行の顧客PCがスパイウェアに感染、不正送金被害にこれのやつ?って思ったら、アレはSPYW_INVKEY12.A(Trendmicro)とかSpyware.InvisibleKey.B(Symantec)で、件のウィルスとは別物なのね。

・対象OS:
 Microsoft Windows Server 2003 ベース、Microsoft Windows XP ベース、または Microsoft Windows 2000 ベース
・発生現象:
 コンピュータが自動的に再起動する。
 ログオン後、次のエラー メッセージが表示される。

Microsoft Windows システムは深刻なエラーから回復しました。
このエラーのログが作成されました。 
この問題をマイクロソフトに報告してください。 
Microsoft Windows のエラー報告が作成されました。
マイクロソフトでは、この報告を製品の改善に役立てると共に、匿名の機密情報として扱います。
エラー報告に含まれるデータの参照 : ここをクリックしてください。

 ※ 他にも様々な現象が発生しますが、詳細は技術情報を参照してください。

まずは、ウィルス情報を確認した上で、該当する場合は、ネットワークから切り離した上で、Microsoft社や各ベンダーが指示する駆除対応を行いましょう。駆除後、必ず、ウィルス対策ソフトのパターンファイルを最新に更新し、きちんと走査しましょうね。