日本IBM、企業のセキュリティーに関する調査結果を発表:日経プレスリリース

    
サイバー犯罪への対策済み、世界の59%に対して日本は15% 世界3,002社へのセキュリティー調査結果
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次年度中に行うべき重要な2つの対策という質問に対しては、 世界全体では侵入検知/防止技術の導入が最も優先度が高いと考えられていますが、 日本企業では、 ウィルス対策ソフトウェアのアップグレード(日本42%、世界27%)、 ファイアウォールのアップグレード(日本24%、世界28%)、 侵入検知/防止技術の導入(日本22%、世界30%)、 脆弱性/パッチ管理システムのネットワークへの導入(日本18%、世界19%)の順で挙げられました
脆弱性対策よりもウィルス対策...なんだかなぁ。 どちらも大切ではありますが、まずは、脆弱性対策なんではないのかなぁとか思うんですが、もっとも、同時に平行して行う余力となると、 どこの企業も大変なのかなぁとか。