イーディーコントライブ、Winnyによる情報漏えいを防止する暗号化ソフト:BCNランキング

コレ読んで、かなり微妙なツールだなぁと...
    
ファイルを自己復号形式で暗号化。メールなどにその暗号化ファイルを添付して送信すると、 送信先でファイルを復号する際にPCのHDDを走査し、PC内にWinnyが存在する場合は復号プログラムの起動を停止する。
勝手にHDDの中を走査されるってことですよね??? これ、客先相手に送信したら、ある意味洒落になんないことになったりしないのかなぁ...とか、 『このファイルを復号する際に、HDDを走査します』とか明記しないといけない? ディスク容量がかなり膨大な場合、全走査が完了するまでのマシンにかかる負荷は? とかとかね。気になります。
以下、メーカのFAQより抜粋 Q:Winnyスキャンには、どのくらいの時間が掛かりますか? A:HDD容量、ファイル数によって大幅に異なります。当社でのテストでは、最短2秒から最大3分程度のPCが存在致しましたが、  前述の通り、それ以下の場合も、それ以上時間を要す場合も考えられます。。
えと、測定したスペックを知りたいです。 実際に、メーカのサイトを見てみると、試使用版が15日限定だけどフル機能使えるようなので、興味を持った場合は試すのも良し。 ...って、実際にWinnyやShareが混入した環境がテストには必要ですね(汗 検出するファイル共有ソフトWinny (亜種を含めた81種類)、Share (3種類) だそうなので、 今後、亜種(?)が出てきた場合にはコマメなバージョンアップとかが必要になるのかな? 同様の記事:Japan.internet.com Webテクノロジー - メール送信先に Winny があると復号されない暗号化ソフトウェア