マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (922970): Microsoft PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される

7/14に書いていた件で、アドバイザリが正式に出ました。
    
2006 年 8 月 9 日 (日本時間) の月例のリリースの一部として、またはそれよりも早く公開する予定です。
ということで、対策的には来月のアップデート待ちになりますが、
ファイルを表示して閲覧するために、PowerPoint Viewer 2003 を使用してください。 PowerPoint Viewer 2003 には影響を受けるコードが含まれておらず、この攻撃の影響を受けません。
ということなので、PPT Viewer 2003で閲覧すれば問題が無いようです。 ただし、関連付けの設定などを考えると、開く際には注意が必要ですし、編集する際には、結局PPTを使用しないといけないので、 まずは、ウィルス対策ソフトのパターンファイルを最新の状態にし、ウィルスチェックを必ず行うようにしましょう。 Welcome to the Microsoft Security Response Center Blog! : Information on the recent Powerpoint vulnerability. に、Windows Live Safety Center Beta: PC の健康状態や安全性を保つための無料オンライン スキャン プログラム でも対応と書かれているので、自身が使用しているウィルス対策ソフトが見たい追うな場合は、こちらで。 関連記事: ・ITmedia エンタープライズ:PowerPoint脆弱性のパッチは遅くとも8月8日までに、MSMS、PowerPointの「ゼロデイ」脆弱性対応パッチを8月に公開へ - CNET Japan「PowerPointの修正パッチは8月8日までにリリースする」---マイクロソフト:ITpro