「最近のスパイウエアは“数量限定”,サンプルを入手されにくくする」,WebrootのCEO:ITpro

特定企業を狙ったスピア型というのとはまた違うのかな。
    
Reberyは,ユーザーが入力するパスワードなどを盗むスパイウエア。パソコンに感染しても,すぐには動き出さない。 金融機関のWebサイトへアクセスするとReberyは動き出し, 入力されたユーザー名や口座番号,パスワードだけを収集し,特定のFTPサイトへ送信する。 (略) また,感染させるReberyの数を1日あたり5000個に限定していた。
5000ってまた、ネット人口的に考えるとすごく、一握りな存在ですよね。 ・怪しいサイトを自分から見に行かない。 ・Microsoft Updateはきちんとしておく(セキュリティ修正プログラムの適用)。 ・使用しているアプリケーションの脆弱性情報に留意する。 ・ウィルス対策ソフトや、スパイウェア対策ソフトは最新のものを使用する。 まぁ、それでも、対策できないものもあるという記事もある*1ので、やっぱり、君子危うきに近寄らずで。