Adobe セキュリティ速報: APSB06-11: Flash Player の脆弱性を解決するアップデート

実際に、今、自身にインストールされているFlash Playerのバージョンをまず、把握しましょう。
    
9 月のセキュリティリリース:日本のセキュリティチームのblogより この Flash Player の脆弱性に対処するための Microsoft からの更新プログラムは、 Windows と共に出荷されたバージョンに対して公開を予定していますが、公開時期については現在お伝えできる情報はありません。
ということですが、アドバイザリを見たら、一覧がありました。
Flash Player のどのバージョンが Windows で再配布されていますか?
Microsoft Windows のバージョン Flash Player のファイル名 バージョン
Microsoft Windows XP SP1 Swflash.ocx 5.0.44
Microsoft Windows XP SP2 Flash.ocx 6.0.79
Microsoft Windows XP Pro x64 Edition Flash.ocx 6.0.79
注: Flash Player のバージョン 7、8 または 9 を使用していないお客様について、MS06-020 を適用している場合、   ご使用のバージョンは Flash Player のバージョン 6.0.84 です。
ということですが、念のためバージョンは確認しましょうね。確認するためのページはアドバイザリからもリンクされているもの*1より、 Macromedia - Flash Player TechNote : Macromedia Flash Player のバージョンテストのほうが、見やすくてお勧めです。 ずきんのバージョンを確認したら『Version 8,0,22,0』なので...対象だなぁ。 会社のバージョンを確認したら『Version 8,0,24,0』なので、コレも対象。
Flash Player が 8.0.24.0 または 8.0.24.0 以前のバージョンの場合、報告されたこの脆弱性による影響を受ける可能性があります。
ので、『version 9.0.16.0』にアップデートしましょう。 企業内で、再配布を行う場合は、Adobe - Player Licensing(要登録)より入手可能です。