Flash Playerのバージョン9.0.20.0以前に脆弱性、修正済みの最新版が公開:Internet Watch
まずは、自分の端末に導入されているバージョンを確認しましょう。 Adobe Flash Playerを確認することでバージョンが表示されます。 私のバージョン「9.0.16.0」でした。Flash Playerのバージョン9.0.20.0以前に脆弱性が存在するとして、セキュリティアドバイザリを公開した。 Windows、Mac OS X、Linuxのすべてのプラットフォームについて、Flash Playerのバージョン7から9までに影響がある。 Adobeでは、最新版の9.0.28.0にバージョンアップを行なうよう呼びかけている。Adobe Flash Player Install for all versionsから、最新のFlash Playerが導入可能です。 今現状はこんな感じ↓ファイル サイズ: 1,024 K バージョン: 9,0,28,0 掲載日: 11/14/2006Yahoo Toolバーが不要な人はチェックをはずすのを忘れないようにしましょう。 Flash Playerにセキュリティ・ホール,Adobeは修正版をリリース | 日経 xTECH(クロステック)にも書かれているとおり、今回のセキュリティ・ホール(APSB06-18)は, マイクロソフトが11月の“月例パッチ”の一つとしてリリースしたFlash Playerで修正されているものとは別物です。MS06-069で修正されているのはVer6のFlashについてです。 ただし、『9.0.20.0以前に脆弱性』と記事には書かれていますが、 Adobe - Security Advisories : Update available for HTTP header injection vulnerabilities in Adobe Flash Player を読むと、Adobe Flash Player 9.x, 8.x, and 7.x. The custom-header addition feature was added starting with Adobe Flash Player 7, thus Flash Player 6 and earlier are not affected.と書かれているため、今回の脆弱性は6.xは対象外ですね。